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warframeのお勧めフレームの話、2020年11月版

11月19日に「Update 29.5: Deimos Arcana」が導入され、フレームにバランス調整が入りました。 Khoraは使えなくなったのか? 1番に視線判定が入ったので使い勝手は大幅に落ちました。多少バグが発生しているようですが開けた場所ではそれほど変化はないので、Khora自体が使い物にならなくなったというほどではないですが、 Octaviaより優先する理由はなくなった かなと個人的に思います。4番増強がある限りある程度の地位は維持するでしょう。移植アビリティは優秀なので早い段階で1体目を入手しておきたいです。 現在最強のフレームは? 1vs1、1vs多であれば Chroma、Inaros、Wukong あたりは安定して強いです。おいしいミッションを最高効率で、となると今は鋼の道のりの耐久、防衛に最適な Octavia がおすすめです。シールドゲーティングビルドにしやすい Mag が次点かなと思います。 リアルマネーで買うなら Octavia, Hildryn Octaviaは次回かその次にprimeが来ます。入手は面倒で性能は優秀なのでRMに頼るのはアリですが、タイミング的には手放しでお勧めできないです。Hildrynは入手はそこまで難しくないですが、新規プレイヤーが金星オープンワールドのボスを倒せるようになるには結構な時間が掛かるため挙げました。 自力でクラフトする最初の一体 Ash,  Rhino(金星), Loki(海王星), Ivara(潜入), Nyx Ashは増強1番がとにかく使いやすいので作っておいて損はないです。Rhinoは足の遅さとAOE以外特に欠点がないので惑星開拓はこれ1つで足ります。LokiとIvaraはどちらか1つで充分です。フォーカスファームもできる分Ivaraのほうが汎用性が少しだけ高いです(ヘルミンス前提だとそれほど違いはないです)。ちなみに現在Loki Primeが一番高額なフレームですが、性能ではなくレリックの数が少ないからです。NyxはCCが豊富で敵のアーマーを剥がすこともできるので優秀です。 ESO Volt(ラボ), Saryn(セドナ) 鋼の道のりができたのでESOを周回する必要はあまりないです。どちらも優先度は低めです。どちらも範囲を伸ばしてWispを移植するとお手軽で強いです。 掃滅・確保の高速周回 E

albion onlineで自分のやってきたことを振り返りつつ新規向けアドバイス

  F2Pになって1月ほどしてから始めたので、2019年5月くらいからAlbion Onlineをしています。多少の休止を挟みましたが基本的にはずっと続けています。 新規の人に伝いたいことは次の4つです。 PVPはとにかく試行回数を増やす ギルドは大手を目指す ソロダンジョンは基本やらない 買い物は基本buy order 1について、個人的に(ソロ)ガンクで一番重要なことは、失敗してやられたときにガンクする場所まで復帰するスピードだと思います。ですから、やられるたびにマーケットプレースで装備を購入し、ぼやきながらガンクを続けるか悩むのはやめるべきです。4.1で充分なので10セット用意してからその日のガンクを始めましょう。更にコツを教えるなら、ガンクできる相手をガンクしましょう。要は油断しているプレイヤーを探せということです。装備のtierはあまり関係ないです。 2でいう大手とは必ずしも大所帯を意味しません。zvz志向が強ければランキング上位のギルドへの加入を目指したほうがいいですが、そうでなければ少人数でのガンク主体のギルドや経済活動主体のギルドを探します。経済特化ギルドは入ってみないとわからないことが多いですが、上位ギルドになるほど動くfameやお金の量が段違いなのでリターンも期待できます。ここでいう「上位」もシーズンランキングではないので、フォーラムやredditなどで情報収集が必要です。入っただけで楽にお金を稼げる、というギルドは恐らくないです。まともなギルドほど稼ぐ機会は増えますが、求められる貢献も大きくなります。 当然ソロ志向が強ければギルドに入る必要はないです。 3について、ソロダンジョンの魅力はいつでも一人で好きな時に行けるという点だけです。絶対にやるなとまでは言いませんが、基本的にfame、金策効率は最悪なのでコラプトダンジョンとソロガンク、採取以外のソロ活動は極力避けるべきです。 4はそのままです。基本まとめ買いで済ますと20~40%安く買えるので序盤ほど恩恵が大きいです。 ここからは自分の記憶を思い出しつつ反省点を書いていきます。 ゲームを始めて最初の6週間 /lfgチャンネルでパーティーを探し、ロイヤルのイエロー・レッドゾーンでダンジョンを周回していました。知り合いもいなく当時はソロダンジョンもなかったので、これくらいしかできることはありません

albion onlineの勢力解説、「THE AVALONIANS」編

  https://albiononline.com/en/lore/avalonians アバロニア人(THE AVALONIANS) 最初の入植者がアルビオンへ到着するはるか昔、苗木や小石のささやきに耳を傾けることで、世界に存在する魔力と自身を同調させた原住民たちがいました。この自然を愛する部族は守護者と呼ばれました。しかし、彼ら以外にも大地の純粋な力を見つけ、その力は自分たちだけのものであると主張した者たちがいました。彼らはアバロニア人として知られるようになります。 アバロニア人は誇り高い古代の勢力であり、ドラゴンが長い眠りについた後結成されました。彼らは試行錯誤を繰り返し大地の力を学び、道具、家畜、そして自身にさえも魔法を吹き込みました。アルビオンの結晶化された魔術の習得に失敗を重ねた後、アバロニア人は青い結晶よりも純粋で強力な、グレートホワイトクリスタルを発見しました。 純粋で光り輝く魔力を液状へ蒸留するため、湖ほどの大きさの装置が巨大なクリスタルのそばに建設されました。これが最初の聖杯となりました。この聖杯を収容するために建設された都市はアバロンと名付けられます。 アーサーと聖杯を口にする栄誉を賜った者たちはその命をもって聖杯を守る誓いをし、だれが飲む価値があるのかを判断する「泉の女性」が選ばれました。彼女はモルガナといい、賢く優秀な魔法使いでした。こうしてウーサー王と彼の信頼する2人の相談役、アーサーとモルガナによりアバロンの黄金期が始まります。 この黄金期の間、若いドルイドの守護者、マーリンがドラゴンの目覚めを警告します。部族が警告を聞かないので彼はアバロニア人に助けを求めます。アバロニア人は眠っているドラゴンの危険性を理解し、マーリンと手を結ぼうとします。 ドラゴンはマーリンとアバロニア人に打ち滅ぼされ、ウーサー王が犠牲となりました。新たな支配者が必要です。マーリンはモルガナが悪魔の部隊と同盟を深めていることを知り、モルガナの息子であるモルドレッドを拒絶し、密かにアーサーを新たな王位につけます。傷つき裏切られたモルガナはカーリアン(Caerleon)への遠征でアバロンを離れていたマーリンとアーサーに対抗するため、以降アバロン宮中の腐敗と企てに時間を注ぎます。 モルガナとアーサーの間で戦争が勃発しました。聖杯の力に圧倒されたモルガナは数えきれない地獄

albion onlineの勢力解説、「THE DEMONS OF HELL」編

  https://albiononline.com/en/lore/demons 地獄の悪魔(THE DEMONS OF HELL) 厳密には悪魔たちはアルビオン内の派閥ではありません。言葉通りの意味では決して生息も定住もしていません。ですが彼らがアルビオンの歴史に与えた影響と、この世界への道をこじ開けようとする頻度を考慮するのであれば、無視するのは愚かでしょう。 アルビオンで境界を超えてきた悪魔の変異種に遭遇したことがあるかもしれませんが、モルガナの使徒に仕えているものと対峙する機会のほうが多いでしょう。いずれにせよ、厳しい戦いが待ち受けています。 インプ(THE IMPS) 最も小型な悪魔であるインプは大抵隠れているか、あるいは大型の同胞にこき使われているかのいずれかです。このため、憂さ晴らしをする機会を得ると心から喜びます。インプはそれほど強い生物ではないですが、警戒させるには充分に鋭い爪と歯を持ちます。ですが最も危険なのは距離を取ったときで、空を飛び敵に火を吐きつけます。更にインプは不利を覆す魔法を身に着けており、獲物に能力を引き下げる暗黒の呪いを掛けます。 インプの中にはモルガナの使徒に仕えることを選んだ者もいます。色合いが濃く、よりずる賢い傾向があり、道に迷った無警戒の旅人をアルビオンから悪魔の領域へ誘います。これは彼らの主人の命令なのか、別の意図によるものなのかは不明です。 フィーンド(THE FIENDS) フィーンドは最も数の多い悪魔です。彼らとは通常魔界でのみ遭遇しますが、フィーンドは機会を得るとアルビオンへ飛び出してきます。人型の外観を持ちますが腕の先に長い爪を持ち、岩のような厚い肌をしています。狩猟や襲撃においては知性が有ることを窺わせます。フィーンドは魂を集めることで成長し、時間をかけて最終的にはデーモンロードになるという説があります。悪魔は決して変化せず、フィーンドはただの憎しみの顕現として存在していると提唱するものもいます。 フィーンドはモルガナの使徒の奴隷となっているものもいます。あらゆる面で違いはほとんどありませんが、インプと同様彼らの振る舞いは違いを見せ、特色も鳴りを潜めています。 ゲートキーパー(THE GATEKEEPERS) ゲートキーパーは印象的な力を持つ大型の悪魔です。モルガナの使徒の儀式により霧が薄まった、力が薄い場

albion onlineの勢力解説、「DISCIPLES OF MORGANA」編

  https://albiononline.com/en/lore/morgana モルガナの使徒(DISCIPLES OF MORGANA) 大戦争の間、モルガナは魔法を使い世界の間を覆うものを突き破り、様々な方法で悪魔の力を操っていました。彼女はその力を実働部隊となる悪魔を召喚するだけでなく、使徒の特別な鎧や武器を生み出すのに利用しました。これは彼女の仕事の第一歩でしかありませんでした。彼女の力の最盛期に、優遇された悪魔が自由にアルビオンへ入れるよう世界間に橋を架けました。橋の制御により彼女は並ぶもののない門番となり、我々の世界の時間を利益に変えることですべての悪魔が彼女の意思に従うよう拘束しました。 マーリンの儀式によりすべてが一変しました。霧が降りて橋が崩れ去るとすべての悪魔はヘルゲートから送り返され、世界を覆っていたものの裂け目は封印されました。ほとぼりが冷めると、モルガナは彼女が召喚したであろう悪魔に引きずられ地獄へ去りました。彼女に付き従っていた者たちのほとんどが儀式の魔法エネルギーにより殺されました。実際、儀式は彼らを探し出し、彼らの衣服、そして血から悪魔の力を引きはがしたのです。いうまでもなくこれらは恐ろしい死に方であり、儀式で亡くなった者たちの怨嗟の声はいまだにアルビオンの暗い谷間で木霊しています。 生き残ったのは一握りの騎士と狂信者だけで、彼らは最も弱い集団であり、己の未熟さにより救われました。マーリン、アーサー、そして騎士たちは死にましたが守護者は生き残り、残った使徒は部族に適わないとわかっていました。長い間、彼らはアルビオンの暗がりの一角に隠れ、廃墟となった城で古の知識の断片をかき集めていました。 非常にゆっくりと、彼らは失った物を集め始めました。世界の向こう側では悪魔たちが次の領域を渡る機会を期待し、聞き耳を立て、備えています。 長い間、彼らの努力は実を結びませんでした。以前の使徒たちに比べると、残った者たちは能力が劣っており、アルビオンを覆っていた霧が更なる障壁となっていました。それでも彼らは辛抱強く知り得た術を訓練し、かつては到達できなかった領域にまで至ります。 長年に及ぶ儀式、犠牲、そして権勢の足跡への襲撃によって、狂信者は霧を浸食していきました。最初は遅い歩みでしたが辛抱強く続け、ついに長きにわたって抑圧してきた力が崩れます。狂

albion onlineの勢力解説、「THE KEEPERS OF ALBION」編

  https://albiononline.com/en/lore/keepers アルビオンの守護者 アルビオンの有史において彼らは常に存在しました。彼らは長い年月の間肥大化と縮小を繰り返し成長してきました。数多の戦いに参加しましたが、誰も覚えていません。人類とアルビオンの生物を分けたのは、彼らの聞く能力と理解力でした。 本来人間の集団は周りにいる獣ほど強くはなく、狼や熊、鷲の獣性からそれらを鍛える術を学びました。小さな獣であっても観察者が辛抱強ければ秘密を教えてくれました。時が経つにつれ、この部族は野生の動物の爪と同じくらい鋭く、大地の魔法を織り込んだ独自の刃をつくる加工技術を開発しました。 戦士たちが捕食者を見つめる一方で、水のせせらぎ、木々のざわめき、山頂の風の雄叫びに耳を傾ける、広い視野を持った者が現れます。彼らは自身を大地の鼓動と同調させる、はじまりのドルイドとなりました。 しかし世の中上手いことばかりではありません。古代アルビオンはその地を遊び場とするドラゴンの住処でした。人類は口にする食糧か、捕まえるおもちゃでした。事実ドラゴンはすべての生き物を下に見ており、アルビオンを牙と炎で恐怖に陥れました。 そしてある日、一人の巨人が山と会話している男に気づきます。男が問いかけ、山が答えるのを見て、巨人は好機を見出します。それまで巨人は人類を食糧程度にしか見ておらず、食事時にしか気に掛けませんでした。しかしよく見ると自分たちの小さなネズミバージョンのような彼らも、話す能力を備えていたのです。人間の出す雑音は意味のない鳴き声だと思っていた巨人にとって、これは大発見でした。 ほどなくして、部族と巨人たちとの最初の会合が開かれました。ドラゴンに時間を与えると大地が灰と化すこと、アルビオンと自分たちの身を守るには協力が不可欠であることについては合意しました。部族が大地を尊重し巨人と協力する限りは、巨人たちは部族を食べないという協定ができました。 戦争は長きにわたりました。巨人族と人類は大地の偉大な獣たちと共闘し、ドラゴンの魔力に獰猛さと数で立ち向かいました。最後の局面で、最古の巨人の一人を犠牲にすることでようやく有利な流れに持っていきます。数えきれない動物たちと、数千の部族の戦士たちが犠牲となりました。ほぼすべての世代の巨人たちが死に絶え、戦争を終えた時その代償はあ

albion onlineの勢力解説、「THE UNDEAD」編

https://albiononline.com/en/lore/undead アンデッド マーリンとモルガナの戦争が終わりに近づいていたころ、事態は芳しくありませんでした。 どんな奇計や悪辣な手段でもマーリンが敗れるという事実は変えられません。モルガナがヘルゲートを支え、悪魔たちは激流となりアルビオンへ流れてきます。1体の悪魔が倒れると新たに3体の悪魔が立ちはだかります。更に悪いことに、マーリンはゲートが拡張され、遠からず悪魔の指揮官がアルビオンへ這い出てくるであろうことを予見していました。 マーリンは直接悪魔と戦うのではなく、ゲートを攻撃し、モルガナの魔法を逆流させる計画を立てます。そのためにはとてつもない力を持つ儀式が必要であり、更に儀式には魔法エネルギーの蓄積と血の犠牲を必要としました。少なくない量の血です。 マーリンは従者を集めます。儀式を行うことで彼らの魂そのものが呪われることに触れないよう注意しつつ、何をするべきか指示しました。 従者たちが向かったのはモルガナの強者と対峙するためアーサーが騎士を送った、最後の戦いの場所でした。どちらにも味方がおり、守護者たちはアーサーを支援し、悪魔たちはモルガナの軍勢を支えていました。 マーリンの従者たちは精鋭ぞろいでしたが、それだけでは及びませんでした。儀式では強力なアーティファクト、王剣エクスカリバーを破壊する必要がありました。エクスカリバーは支配と力の象徴です。モルガナの偉大な功績でもあり、彼女のエネルギーだけでなく、悪魔の性質も併せ持つと伝えられてきました。その剣を破壊することでマーリンはアルビオンに膨大な量の魔法エネルギーを還元するだけでなく、モルガナを象徴的に打ち負かそうとします。マーリンがアーサーへの裏切りに罪悪感を感じることはあっても、心変わりすることはないでしょう。 剣が砕けると、そのエネルギーは儀式に取り込まれ恐ろしい目的へ向けられます。巨大な裂け目が開き冷たい霧が湧き出て速やかに土地全体に広がり、戦場を覆います。霧の正体は不明です。裂け目は死の大地へつながっていると主張するものや、霧はマーリンの魂が変身した姿であるとか、地の底に住むドラゴンがこの世界へブレスを吹き付けたといった説が出ました。 わかっていることはその日戦闘に参加したすべてのものが死亡し、霧は広がるにつれ千を超える死者をもたらし、ア

albion onlineの勢力解説、「THE HERETICS」編

  https://albiononline.com/en/lore/heretics 異端者(HERETICS) 王様は当初、できるだけ安上がりにアルビオンを開拓しようと決めました。長い刑期を控えている犯罪者や処刑を待つ者たちに入植者となるかならないか、選択肢が与えられました。王様と敵対関係にある者の血を引くものに始まり、関心から外れた変わり種の貴族まで、落伍者たちは海外で尽力するよう激励されました。 最初の遠征は男のみが派遣されました。王様にはこれが短期的手段であること以外の意図はなく、このような不安定な集団が根を張ることができれば、長期的には彼らが問題となることはわかっていました。 4年間、入植者は生き延びました。アルビオンは彼らに厳しく、彼らが何を食べられるか、あるいは何が彼らを食べるのか学ぶたびに代償を奪っていきました。たちまち壁が表れ、集団は様々な派閥へ分裂します。最大派閥を率いていたのはギブソンという男でした。彼は肉屋を営み数字に強く、税制に関して辛口な意見を持っていたため、王様とは対立していました。彼は几帳面な男で、物事を公平に分ける方法を知っており、発言することを恐れませんでした。彼は肉切り包丁だけが得意な人物ではなかったのです。 入植者がうまくいったので、彼らはアルビオンのより危険な住民を警戒しました。簡易な柵は空腹の狼を遠ざけるには充分すぎましたが、守護者と巨人がやって来ると、話は違ってきます。 家を追い出され、見知らぬ土地へ逃げるの余儀なくされると、彼らの細い結束が崩れ始めるのは時間の問題でした。敵は土地そのものを敵対させるような、奇妙な力を有していました。そして彼らがアルビオンのより奥地へ踏み込むにつれ、ゾンビ、火と黒鉄をまとった大きな騎士、伝説からそのまま出てきたかのような野生生物といった経験したことの無い恐怖に遭遇しました。 血に飢えた巨人から両手に斧を携えたバーサーカー、邪悪な崇拝者、魂を口にする悪魔まで一通り対峙した後、彼らの指導者は議論の余地のない結論に達します。アルビオンは悪夢そのものであり、その地に住むものはすべて滅ぼさなければならない、と。 旧世界から追い出され、アルビオンからは拒まれた彼らは、すべてを燃やし出直そうとしました。 彼らは自身の武器から取り掛かりました。アルビオンの魔法で最も弱いものしか保持できない粗雑な出来で

albion onlineの勢力解説、「THE ROYAL EXPEDITIONARY FORCES」編

https://albiononline.com/en/lore/royals アルビオンへの最初の遠征は失敗だと知れ渡っていますが、ある一点においては成功でした。旧世界の王にアルビオンは天然資源の宝庫だと示したことです。 アルビオンへの二度目の遠征は費用を惜しまずに行われました。最初の移民団は限られた資源と粗悪な装備を携えた囚人、犯罪者、先の無い人間でしたが、王立遠征軍は旧世界を代表するものでした。 彼らは5年前に単純な任務を受けてアルビオンに到着しました。それはアルビオンの海岸に2つのことを可能にする活動拠点を確立することです。1つ目は今後到着したものへ未知の世界に旅立つ前に順応するための場所を用意すること、2つ目は後続の者へ課税をし、王の財源へ還流する安定した貨幣の流れを確保することでした。どちらが重要であったかは諸説あります。 任務を果たすため、王立遠征軍はアルビオンの一部を壁で囲い、安全なエリアを確保しました。彼らは壁の内側では王の法が順守されるよう努め、アルビオンへ向かう市民はその法とお互いを尊重すると期待されていました。一方で、壁の向こう側で起きることに関してはあまり気に欠けませんでした。 だからと言って彼らが巡回している地域が全く安全だということではありません。多くのキツネ、オオカミ、異端者、アンデッドが街から遠くに迷い込んだ者を待ち構えています。 軍隊 煌びやかな鎧に身にまとい、赤と金に包まれ誇らしげに立つ軍隊はアルビオンでの王の力の象徴です。彼らは壁を守り、安全地域を巡回し法を破るものがいれば介入します。 彼らは必要があればアルビオン内の敵対勢力と対峙することを恐れませんが、入植者を雇いより危険な仕事をさせ、戻ってきたものにだけ報酬を支払うことを常套手段としていました。 軍は大きな存在感を誇示する一方で、アルビオンへ安定した軍事行動を展開するほどの資源は所持していません。この時点では王様の関心は明確に旧世界に向けられており、アルビオンは自国の軍へ資源を供給するものとみなされていました。アルビオンの富が王様の耳へ届いたらこれが変わるかどうかは、まだわかりません。 職人 巨大な壁に始まり王立軍が用いるテント、鍛冶場、建国者の像に至るまで、これらはすべて王属職人によるものです。 職人たちが到着すると、アルビオンは彼らの技術によって変貌しました。彼らは近

albion onlineの歴史

https://albiononline.com/en/lore/history  の翻訳記事です。素人翻訳なので流れをつかむ程度でよければお読みください。   アルビオンの歴史は伝説的な英雄、恐ろしい生物たち、激しい争いと勝ち得た平和、勇敢な冒険、無謀な犠牲であふれています。 今日の世界を作り上げてきた過去の、あるいは新しい勢力によって形成されるものには、旧世界からの移植者(あなたのことです)によって再発見、支配されるのを待っている未開の地があります。 2000年前 アルビオンは人類が生き抜くには困難な、未開の地です。人々は巨大な捕食者、恐ろしい野獣や巨人を避けつつ生存者を集めています。中でも最悪なのは、破壊的で暴虐なドラゴンでした。 1800年前 アルビオンは恐ろしいドラゴンに支配されていました。これらの暴虐な生物の陰で、人類は魔法の地へ自身を適応し始め、ドルイドへとなっていきます。ドルイドたちは人類のさまざまな部族が繁栄できるよう、アルビオンの巨人族と団結しました。ドラゴンを眠りにつかせる大掛かりな魔法のために、巨人族のもっとも偉大な存在は始祖のドルイドと手を結びました。荒廃した土地はすぐに回復し、人類と巨人族はドラゴンが眠る場所、アルビオンズキーパー(Albion’s Keepers)を共に守護していました。 1600年前 ドルイドの中に異質なものが現れます。ある者は彼はドラゴンの夢を盗み見ることで神秘の知識を得たと言い、また別の者曰く、彼は地の底にいる生命体と話をしたと語ります。彼の名前はマーリン(Merlyn)、部族を統一する夢を持っていました。彼の主張はシンプルで、いつかドラゴンが目覚める、世界は備えなければならない。再びアルビオンがドラゴンに支配されることはあってはならない、というものでした。 1500年前 ドルイドはマーリンを受け入れませんでしたが、特に反対をしたわけでもないので、彼は1人のリーダーの元に部族を統一し始めました。彼は魔女モルガナ(Morgana)に助力を求め、彼女は装備したものを誰であれアルビオンの王へと導く強力な武器、エクスカリバーを作ります。これがアルビオンにおいてはじめて金属が採掘、錬成された瞬間でした。エクスカリバーは最初の剣で、鉄と魔法から成ります。マーリンは知りませんが、製造過程の秘密はvoidを通じてモルガナにささやい

Warframeにおける「シールドゲーティング」とはなにか

  基本的に  https://warframe.fandom.com/wiki/Shield  の翻訳、解説、まとめっぽい内容となります。 シールドのおさらい  シールドには シールド、プロトシールド、テンノシールドの3種類があります 。この記事ではテンノシールドを中心に扱います。シールドは主にコーパス兵についているシールドで、プロトシールドはその上位版です。  シールドはダメージを受ける際にライフよりも先に評価されるシステムであり、テンノシールドは25%のダメージ軽減を持ちますがアーマーによる軽減は得られません。また毒ダメージはシールドをバイパスして直接ヘルスへダメージを与えます。テンノシールドは他シールドと異なり、磁気ダメージに弱いということはありません。 オーバーシールド  オーバーシールドは通常の最大シールド量に上乗せされた分のシールドです。シールドの上昇バフ、ギアやアビリティによる上限を超えた回復によって発生します。オーバーシールドをまとっている間はシールドの表記が青から紫へと変化します。オーバーシールドは通常のシールドと違い時間によって回復せず、またシールドよりも優先して消費されます。  warframeのオーバーシールドの最大値は1200(例外はHarrowでパッシブのため2400)で、コンパニオンは600です。フレームに対するオーバーシールドの最大値を増やすことはできません。 シールドゲーティング  シールドゲーティングはシールドが完全に消費されたときに発生するエフェクトで、シールドで受けきれなかったダメージがライフにまで影響するのを防ぎます。ダメージを受けたときに「ズキューン」とか「バキューン」みたいな効果音が聞こえたら発動してます。シールドゲーティングが発生するとフレームとコンパニオンは1.3秒の無敵時間を得ますが、リセットする(シールドゲーティングを再発動できる状態にする)にはシールドを完全に回復する必要があります。シールドが回復中にシールドゲーティングが発動すると、シールドゲーティングは0.33秒しか続きません。  Hildryn、Hildrynの2番またはProteaの1番の影響下にある味方、レールジャック下ではシールドゲーティングは3秒間持続します。  敵のシールドゲーティングは発生すると0.1秒間ライフへの与ダメージを5%しか通しませ

albion onlineでの採取について

  始めに  AOにおいて初心者は大抵なんらかの採取を始めようとします。アドバイスを求められたら、単純に単価順である石>皮>綿>鉄>木の順でお勧めだと答えます。ゲーム開始時は資産がないので確かに採取は有効な金策ですが、ある程度資産が増えてくるにつれ金策面での依存度、重要度は下がっていきます。よほどこだわりがあるプレイヤー以外は、採取は序盤の金策と割り切ったほうがいいでしょう。 効率的な採取 例えばT4のツールが使えるときはT5リソースは取れますがT5.1は取れません。時間もかかるので、最短でレベリングを行うつもりであればT4を狙います。ゾーンのエンチャント率はそれぞれ違うので、Tierが低くてもエンチャント率が高いブラックゾーンでやるのが一番早いですが、ある程度gankされる前提なので初心者向けのレベリング方法ではないです。 ギャザラーの壁  T5以下の素材を集めるにはイエローゾーンでいいですが、安全なだけあって人も多いです。T6以上はレッド、ブラックゾーンへ行くことになりますが、当然それを狙うgankerもいるので危険度は増します。安全に採取するにはハイドアウトやテリトリーを所有するギルドに入るしかありませんが、そういった中堅以上のギルドには専属のギャザラーがいたり、納税義務があります。専属以外のギャザラーの採取を認めない、というほど厳しいルールがあるギルドは恐らくないですが、採取メインのプレイヤー1人でその時間帯の3、4マップほどカバーできるため、多少安全に採取できるというだけで、ギルドへの加入は収入面のメリットはそれほど大きくありません。なおギルドでは週間の採取fameを確認できるため納税をごまかしたりするとキックされます。  ブラックゾーンの採取はさらに輸送の問題が付きまといます。採取した素材をシルバーに変えるには町へ運び込まなければなりません。当然輸送に失敗すると数日分の採取が無駄になります。ギルドが定期的に人を集めて護衛してくれるのであれば問題ありませんが、そこまでやってくれるギルドは多くないでしょう。開催される時間が日本からでは参加しにくいこともマイナスです。  日本からだと1つ大きなメリットがあります。AOのメンテナンスは日本時間19:00から始まりますが、メンテ明けはリソースが再生していることが多いです。メンテ後30分から1

albion onlineにおける武器選択の重要性について

   albion onlineはジャンルとしてはMMOですが、MOBAの影響を強く受けています。どちらもプレーしたことがない人がゲームを始めると、見た目で武器を選んでしまうことがあります。ビルドに関する記事では毎回書いていますが、AOでは 自分の遊びたいコンテンツに合わせて武器を選ぶ 必要があります。この記事では最初に多くのプレイヤーが参加するであろうグループコンテンツ、PVEでなぜ自分の好きな武器を使えないのか、あるいは使うべきではないのかを説明していきます。端的に言うと、 タンクとヒーラーの負担を増やさずグループダンジョンを周回するにはダメージが出せない武器を入れる余裕がないから 、ということになります。 グループダンジョンことはじめ  ゲームを始めたばかりのプレイヤーは、イエローゾーンでのパーティーに参加するのが一般的です。AOでの経験値稼ぎ、通称Fame Farmは5人で行われます。fame量はパーティーに参加している人数で分割され、5人で倒せないボスがいない現状では5人PTが一番効率がいいということになります。イエローゾーンではまだ初心者が多いため6人以上となる場合がありますが、レッドゾーン、ブラックゾーンで6人以上のPTを作るのは非常に珍しいケースとなります。  5人で問題なくダンジョンをクリアできる、というのはそれなりに構成、まともなビルドという前提があります。例えばタンクは大抵incubus maceですし、DPSはfrost、fire、xbowの3種でほぼ固定となっています。ブラックゾーンのパーティー募集にarcaneやdagger系統でwhisperを送っても恐らく招待は飛んでこないでしょう。  最高効率を求めて4人でも良いかもしれませんが、AOではランダムダンジョンで5階があると、必ずユニークボスが出現します。このボスを倒すには4人だとかなり難しいのでやはり5人でやろう、ということになります。確定でレジェンダリーチェストなので倒せないとかなりの報酬を捨てることになります。  武器が限定されている理由は単純にDPSが低いものは敬遠されるというだけです。melee は敵に近づく分ヒーラーの負担が増えるためPTに積極的に入れる理由がありません。  なぜここまで効率を重視するかというと、1つはタンクとヒーラーの負担を減らすためです。戦闘に時間をかけす